DNA

みなさん、こんにちは。
コアネット教育総合研究所の福本です。

今週月曜日に台風が来たばかりですが、また大型の台風が迫ってきているようですね。
こういったことがあると、学校は対応が大変だと思います。
大きな影響がないことを祈るばかりです。


私は日々、いろいろな学校にお邪魔をさせていただいておりますが、昨日は母校に行ってきました。
この仕事をしていなければ、母校に行くような機会もそれほどなかったのだと思いますが、ぼちぼち行く機会をいただいています。

昨日は、管理職の先生方とお会いすることになっていたのですが、偶然、サッカー部でお世話になっていたコーチとお会いしました。


2,3年ぶりにお会いしたのですが、全く変わっておらずお元気な様子。
年齢を聞いてビックリ!
今年で60歳を迎えられるそうですが、今でもシニアでサッカーをされているそうです。

それだけ時間が経ったのだな、と感じました。
自分自身も、それだけ年齢を重ねたわけです。


ただ、コーチは在学中のことを覚えてくださっています。
そして、同行していたコアネットの社員、ご一緒いただいていた他社の方に、
「こいつ、サッカー部の俺の教え子」
「キャプテンだったんだけど、かわいいヤツでさ」
と、うれしそうに話されていました。

そんな風に思ってくださっている恩師がいることを、すごく幸せに感じました。
口は悪いですが…。


言葉では言い表せない感覚ですが、ある種の「支え」のようなものを感じました。
一人ではないし、こういった方々が自分自身のバックボーンにはいてくださるんだ、という心強さを感じました。


母校という「学校」としての部分も当然ですが、母校にいる「恩師」、つまり一人ひとりの先生方の存在も大きなものです。
特にアドバイスや激励をいただいたわけではありませんが、帰るところがあることに勇気をいただいた一日でした。