言うは易し

みなさん、こんにちは。
昨日、コアネット初の試みとして、4人の話者が交代で時間を担当しひとつの講座を構成する管理職研修を実施しました。
所長の松原から始まり、私、川畑、嘉村とバトンを繋ぎ、最後のまとめとして松原がお話させていただきました。

こういったスタイルも初めてでしたが、この講座では「ケーススタディ」を用いて私学における戦略的マネジメントのあり方を考える、という、これまたこれまでにない進め方で5時間、「私学におけるマネジメント」を考えていきました。

私は、「課題設定」の部分を担当して70分お話させていただきました。先生方にとって参考になるお話ができていたらいいなと思います。

話しながら感じたことは、「これって当たり前のことだよな」というところです。お伝えすることは、それほど真新しいものではなく、先生方にとっても「当たり前」のことだったかもしれません。
ただ、その一方でまた感じたことは、「でも、やるとなると難しい」ということです。

昨日お話したような考え方に基づいて、実際に学校を支援させていただくわけですが、話すのとやるのとでは、やっぱり違います。なかなかうまくいかないことのほうが多いかもしれません。

そう考えると、やはりやり続けること、とにかく一歩を踏み出すことが大切なのかもしれないな、と思いました。私学のさらなる発展のために、私もこれまで以上に頑張りたいと思います!

写真は、最後のまとめで松原が熱弁をふるっているところです。