いざ!

みなさん、こんにちは。コアネット教育総合研究所の福本です。
食欲の秋、読書の秋、そして芸術の秋。先生方の多くの学校も文化祭シーズンではないでしょうか。

2学期は学校行事が目白押しなうえに、説明会も数多く実施されていますよね。学校は、まさに「火の車」状態なのではないでしょうか。

ここ最近、地方にも出かけることが多く、この秋は首都圏の学校以外の説明会にもお邪魔させていただこうと思っています。
関西、地方の学校の説明会日程を見ていると気づくことがあります。
今首都圏の多くの学校は、5月、6月ごろから始まり、入試直前まで多い学校では十数回の説明会やオープンキャンパスなどを開催していると思います。

一方、首都圏外の学校では、9月ごろから実施が始まり、概ね3回〜5回くらいの説明会イベントが開催されています。

私が中学受験をした頃は、首都圏も今の地方のような状態でした。それも、土曜日に開催されることが多かったので、私自身は一度も受験校に行くことなく受験をした学校もあったと記憶しています。

十数回も説明会を開催する負担は相当なものだと思いますが、受験生にも保護者にも納得して受験をしてもらうためには、やはり受験生が学校に触れる機会を作ることはとても大切なことだと思います。中高6年間を過ごす学校を決めるわけですから、受験生本人が「いいな」と思える学校に進学したほうが、やっぱりいいですよね。

先生方にとっては、ご苦労の多い数か月が続くと思いますが、ぜひ来年の4月に先生方の学校の校門をくぐる子どもたちのために頑張っていただければと思います!
そして、機会があれば地方の学校の説明会の様子もレポートしたいと思います。