やっぱり

みなさん、こんにちは。コアネット教育総合研究所の福本です。
早いもので、今年も残すところあと2週間ですね。年を重ねるごとに時間が経つのが早くなると言いますが、本当に一年一年が早い…。

今日外出先で、あるお寺の掲示板に貼ってあった言葉が印象的でした。


「もういくつ寝られるだろう。だから、一日一日を一生懸命に生きたい。」

なるほど。
限られた一日一日、大切にしなければなりませんね。
「今年もあと2週間かー」ではなく、「残りの2週間で何ができるだろう」と切り替えたいと思います。


さて、今日は大阪にある大谷中学校・高等学校にお邪魔させていただきました。
創立100年を数える名門女子高で、浄土真宗の教えに基づく教育を実践されています。
仏教系、と聞くと暗いイメージを持たれがちですが、そこはやはり女子校。明るく元気な生徒さんが多い学校です。

一方で、しつけ教育などもしっかりなされており、伝統女子校ならではの底力を感じます。


これまでの何度かお邪魔しておりますが、来る度に感じることは、やはり私学にはそれぞれ独特の「空気」があるな、ということです。
「空気」なので、上手に表現できないのですが、大谷中学校には落ち着いていて、なおかつ深く土に根を張る大木のような力強さ、そしてその余裕からくるのか軽やかさを感じます。

すいません、、、やっぱり上手に表現できませんね…。


ただ、やっぱり「このようなものがあること」こそ、私学の魅力なのだと思います。
お金には代えられない、6年間なり3年間なりを過ごす価値を受験生や保護者の方々にはぜひ見ていただきたいと思います!


やっぱり私学っていいもんですね。