ミッション

みなさん、こんにちは。コアネット教育総合研究所の福本です。

今日は12月28日、一般的に言う「御用納め」ですね。先生方もそろそろ「仕事納め」でしょうか。先生方にとって、今年一年はどのような一年でしたか?
私は今年一年、仕事でいろいろな所に出かけたことが印象に残っています。


これまでは、首都圏を中心に活動しておりましたが、今年は様々な地域の学校、先生方との出会いがありました。
何度かこのブログでも書いた通り、地方の学校には、その地方としての課題があり、かつその課題は首都圏の学校とはまた違う難しさがあるということも痛感しました。

今年出かけた学校の中には、多くの大学も含まれます。そして、大学には大学の課題があります。
これもまた、日本の教育における大きな課題です。


言い換えれば、日本の教育、特に私立学校にまつわる多くの課題に触れた一年と総括できるかもしれません。


それは、私たちにとっては「やるべきことがまだまだある」ということを意味しています。
これまで、数多の人材を輩出してきた私立学校が今後もこの社会を支えていく有力な力のひとつになることは間違いありません。

そういった学校を支援することを通して、子どもたちとこの社会に貢献することが私たちのミッションです。


だからこそ、私たちには「やるべきことがまだまだある」ということなわけです。


今朝のニュースで、プロ野球選手の松井秀喜選手が現役を引退するという衝撃的なニュースを見ました。
第一線で大活躍してきた松井選手にとって、この引退はとても大きな節目だっただろうと思います。
20年という現役生活にピリオドをうったわけですから、やはり大きな節目ですね。
おそらく、小さな少年時代からプロ野球選手を目指してきたと思いますので、その夢を叶えた彼にとっては、まさに人生にとって大きな節目だと思います。

これからどのような道を進もうと考えているのかは分かりませんが、これから松井選手の次のキャリアが始まることになります。


一方、私たちコアネットは今年、「やるべきことがまだまだある」ということを肌身に感じました。
これもまた私たちにとっては大きな「節目」だと思います。
「何かが終わる」もしくは、「何かが始まる」といことだけが「節目」というわけではないんですよね。

松井選手の人生がまだまだ続いていくのと同じように、私たちの取り組みもまだまだ続いていきます。
そういった意味でも、この「節目」を大切にしたいな、と思います。


来年はどのような一年になるのでしょうか。
一人でも多くの子どもたちが、「笑顔」になる一年になりますように。