ブルーライト・ヨコハマ

みなさん、こんにちは。コアネット教育総合研究所の福本です。

横浜は、まさに今雨が雪に変わりました。
今日、入試のある学校、受験生は大変ですが、まずは朝の登校時に大雪にならなくて良かったです。
ただでさえプレッシャーのかかる入試ですから、余計な精神的負荷は避けていただきたいところです。

そして、私も今日は終日学校を回りますので、なんとか積もらないでもらいたいものです。。。


さて、最近学校にお邪魔して先生方とお話していると、「グローバル」というキーワードが非常にたくさん出てきます。
数年前までは、それほど頻繁に聞くことはありませんでしたが、今の世相を反映してか、多くの学校がこのテーマに向き合っている気がします。

今の時代、「世相」というような類のものというより、「グローバル」は大きなうねりになっていますよね。
ただ、単純に世の中がグローバルと言っているので、うちもグローバルをテーマにする、というのは本質的ではないと思います。

各校なりに考える「グローバル」を明確にしなければならないのではないでしょうか。

私自身、グローバルの香りがまったくしない人間でありますが、そこに真剣に向き合わなければいけないな、と感じています。
自分とは関係ない、ではもはや済まされなくなってきているのではないでしょうか。


英語がしゃべれればグローバル人材、というわけではありませんし、海外に赴任されている人がすべてグローバル人材、というわけでもないと思います。
本質的に「グローバル人材」であるために必要なことは何なのか、一校一校、そして一人ひとりが考えなければいけないのでは、と思います。

それが、真のキャリア教育にもつながっていくのではないでしょうか。


港町横濱に育ち、暮らしていますので、週末には山下公園あたりにでかけて考えたいと思います。