揺れる思い
みなさん、こんにちは。コアネット教育総合研究所の福本です。
今日、ある学校で学力向上、(特に)「基礎学力定着」のための取り組むべきことは何か、ということについて議論してきました。
これまで以上に様々な視点に立って議論をすることができました。
そこで出てきた話題として「基礎学力定着」について少なからず出てきた話題。
中高生の携帯(スマホ)依存です。
家庭学習をどのようにさせるのか、という文脈で出てきた話題ですが、ある種の中毒症状のような使用頻度であるということ。
便利な道具ではありますが、「どう使うか」というところが論点かもしれません。
もはや、「不携帯」は難しいと思います。
むしろ、その活用法やモラルを徹底するほうが現実的なのかもしれません。
現に、関西の学校では学校指定の「制携帯」を持たせる学校があるくらいです。
ただ、家庭の考え方もありますから、難しい問題でもありますよね。
下校時間だった帰りの電車内。
ふと周りを見ますと、95%の学生が携帯、スマホをいじっていました。
かく言う私も携帯でメールをしていわけですが…。
文明の利器と上手に付き合っていかなければなりませんね。