トレジャーハンター

みなさん、こんにちは。
コアネット教育総合研究所の福本です。

今年の夏は、昨年と比べると暑さが少しは「まし」だった気がしませんか?
夜寝苦しくて、冷房を入れた回数が格段に少なかった気がします。
ただ、雨は多かったですが。


そして、季節は秋に向かっています。
暑さ、寒さも彼岸まで。
残暑もあと少し、といったところでしょうか。

そんな秋、各校とも学校説明会が佳境を迎えると思います。


ここ数年つとに感じるのは、学校説明会の大切さです。
もちろん、参加者数も大いに気になるところではありますが、自分たちが伝えたいことが伝えられていなければ意味がありません。
自分たちの学校を好きになってもらはなくては、出願にも受験にも、そして入学にもつながりません。

そして、ただ、自分たちが伝えたいことだけを伝えても、それはなかなか受け取ってもらえませんし、相手が知りたいことだけを意識しすぎていても、また学校を十分に理解してもらえることにはならないのだと思います。


また、「頭」で理解するだけでは、「受験、入学」という行動にはつながらず、「気持ち」で納得してもらわなければ、行動にはつながっていかないのだと思います。

このバランスは、すごく難しいです。
これから、たくさんの学校の説明会があります。
私も、できるだけ多くの説明会に参加して、説明会の胆を探っていきたいと思います。